千葉 市 粗大 ゴミ 回収｜千葉市の粗大ゴミ回収完全ガイド!申し込み方法から料金まで徹底解説

このブログでは、千葉市の粗大ゴミに関する詳細な情報が掲載されています。粗大ゴミとは何か、申し込み方法と料金、出し方のルールなど、分かりやすく解説されているため、粗大ゴミの処理方法を知りたい人におすすめの内容となっています。

1. 千葉市の粗大ゴミとは

千葉市では、特定の基準を満たす大きさや形状のごみを粗大ゴミと定義しています。粗大ゴミは、市が提供する指定のゴミ袋に収まらない大きさや縛ることができないもの、または袋からはみ出るものを指します。一般のごみ収集では処理できないため、別途手続きが必要です。

粗大ごみとして処分できる物品の例を以下に挙げます：
– アイロン台
– アコーディオンドア・カーテン
– 編み機
– カーテンレール
– カーペット・じゅうたん
– カウンター（カウンターワゴン）
– 座いす・リクライニングチェア（スプリング除く）
– サイドボード
– 裁縫用人体（洋裁・和裁用ボディ）
– タープ（支柱・枠）・キャンプテント
– 台（縁台）
– 台車
– 流し台
– 生ごみ処理機（コンポスト）
– バーナー
– バーベキューセット
– ハシゴ（4mまで）
– 間仕切り類
– マッサージ機（いす型）（あんま機）
– マット型マッサージ機（あんま機）
– よしず（日よけ類・すだれ・サンシェード）
– ラック・棚・ボード類
– ラティス（トレリス）
– リクライニングチェア・座いす
– ワープロ（パソコンは受付不可）
– ワゴン

さらに、千葉市では、詳細な粗大ごみの処分可能な物品のリストを提供していますので、ご確認ください。

一方で、粗大ゴミとして収集できない物品もあります。例えば、家電リサイクル法の対象機器（エアコン、テレビ、冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機）、家庭用パソコンなどは粗大ゴミとして出すことができません。これらの物品は別途処理方法を確認し、専門の業者に引き取りを依頼する必要があります。

以上が、千葉市の粗大ゴミについての概要です。次のセクションでは、粗大ゴミの申し込み方法について詳しく説明します。

2. 千葉市の粗大ゴミ収集申し込み方法

千葉市では、粗大ゴミの収集を依頼するためには、電話かインターネットを使用して申し込みをする必要があります。以下では、それぞれの申し込み方法について詳しく説明します。

電話での申し込み方法

電話で申し込むには、粗大ごみ受付センターの申し込み専用電話番号に電話をかけます。電話番号は043-302-5374です。

申し込み時には、以下の情報を提供する必要がありますので、必要な情報を準備しましょう。

• 粗大ごみを出す人の情報
• 粗大ごみの品目と個数

必要な情報を提供した後、収集日や必要な手数料、受付番号などの詳細が案内されます。申し込み時には、これらの情報をメモしておくことをおすすめします。

電話は混み合うことがあるため、混雑する曜日や時間帯を避けて電話をかけるのが良いでしょう。特に休み明けの月曜日は混雑しやすいため、午後の方が電話がつながりやすくなっています。

インターネットでの申し込み方法

インターネットを利用して申し込む場合は、千葉市の粗大ごみインターネット受付ページにアクセスします。ページの内容を確認し、条件に同意する場合は「同意する」を選択します。

申し込みページでは、以下の手順で申し込みを完了させます。

1. 「新規申込」を選択します。
2. 必要事項を入力します。
3. 連絡先などの情報を登録します。

すると、自動返信の「粗大ごみ申込のご案内」メールが届くので、そのメールに従って品目や収集日などの必要事項を入力し、申し込みを完了させます。

最後に、「本受付完了のお知らせ」メールが届いたら、申し込みは完了です。もし確認メールが届かない場合は、粗大ごみ受付センターに問い合わせてください。

なお、一部の場合ではインターネットからの申し込みができないことがあります。自宅からの運び出しを希望する場合や、粗大ごみ一覧表に載っていない品目を出す場合は、粗大ごみ受付センターに電話して申し込みをする必要があります。

以上が、千葉市の粗大ゴミ収集申し込み方法の概要です。申し込みをする際には、手続きを進めるために必要な情報を適切に準備しておきましょう。

3. 千葉市の粗大ゴミ処理料金

千葉市では、粗大ゴミの処理費用はゴミの種類によって異なります。以下に、千葉市の粗大ゴミ処理料金の一部をご紹介いたします。

サイズごとに料金が異なる粗大ごみ

• 自転車（バッテリーを除く）
• 14インチ以下: 390円

• 14インチ以上: 780円

• 収納ボックス

• 15kg未満: 390円

• 15以上25kg未満: 780円

• 机（椅子は別途料金）

• 両袖なし: 780円

• 両袖あり: 料金未定

• テーブル・座卓（いすは別料金）

• 15kg未満: 390円
• 15～25kg未満: 780円

• 25～35kg未満: 1170円

• 応接用椅子

• 1人掛け用: 780円

• 2人掛け用: 1560円

• 本棚

• 最大辺90cm以下: 780円

• 最大辺90cm超え: 1170円

• 棚・ラック・ボード類

• 15kg未満: 390円
• 15～25kg未満: 780円
• 25～35kg未満: 1170円
• 35kg以上: 1560円

その他の品目については、粗大ごみ処理手数料一覧表のページでご確認いただけます。一覧ページに記載されていないゴミに関しては、粗大ごみ受付センター（TEL：043-302-5374）にご連絡いただき、詳細な情報をご確認ください。

また、生活保護を受給している方は、手数料無料で粗大ごみの処理をすることができます。手数料無料を利用するためには、居住区ごとに管轄する環境事業所にご連絡いただく必要があります。以下は各環境事業所の連絡先です。

• 中央区と美浜区内を管轄: 中央・美浜環境事業所
• 電話：043-231-6342　FAX：043-233-8046

• 営業時間: 月〜金　9:00〜16:00、土曜日　9:00〜12:00、日曜日：定休日

• 花見川区と稲毛区を管轄: 花見川・稲毛環境事業所

• 電話：043-259-1145　FAX：043-257-6561

• 営業時間: 月〜金　9:00〜16:00、土曜日　9:00〜12:00、日曜日：定休日

• 若葉区と緑区内を管轄: 若葉・緑環境事業所

• 電話：043-292-4930　FAX：043-292-4305
• 営業時間: 月〜金　9:00〜16:00、土曜日　9:00〜12:00、日曜日：定休日

以上が、千葉市の粗大ゴミ処理料金の一部です。詳細な料金情報については、一覧表や受付センターにお問い合わせください。

4. 粗大ゴミの出し方

粗大ゴミを処理する方法には、収集と持ち込みの2つの選択肢があります。それぞれの方法について詳しく説明します。

収集の方法

収集の場合は、指定の場所に粗大ゴミを出すだけで済みます。具体的な手順は以下の通りです。

1. 収集日の朝8時までに、粗大ゴミを指定の場所に出します。
2. 処理券を見えやすい場所に貼ります。複数の粗大ゴミを出す場合には、品目ごとに処理券を間違わないように貼りましょう。

持ち込みの方法

持ち込みの方法では、粗大ゴミを直接清掃センターに持ち込むことができます。ただし、清掃センターによって手数料の算定方法が異なるため、注意が必要です。以下が持ち込みの手順です。

1. 中央・美浜環境事業所、花見川・稲毛環境事業所、若葉・緑環境事業所を利用する場合は、職員が粗大ゴミ手数料を算定します。手数料は現金で支払います。
2. 新浜リサイクルセンター、新港クリーン・エネルギーセンター、北清掃工場を利用する場合は、重量に応じて手数料が算定されます（270円/10kg）。こちらも現金で支払います。

直接搬入の注意点

直接搬入する際には以下の注意点を遵守してください。

• 土曜日の午前中は混み合うことが多く、待ち時間が発生する可能性があります。
• 現金の準備には、一万円札以外の硬貨を用意しましょう。

以上が粗大ゴミを出す際の手順です。収集と持ち込みのどちらの方法でも、千葉市の指定のゴミ袋に入らないものや、上部を縛っても袋からはみ出るものが対象です。ただし、一部の例外もありますのでご注意ください。

5. 粗大ゴミに該当しない例外

千葉市の粗大ゴミには、指定ごみ袋に入らないものでも処分できないものがあります。以下では、粗大ゴミに該当しないいくつかの例外について紹介します。

1. 木の枝（太さ10cm以内、長さ50cm以内）

• 木の枝は、一辺の長さが30cmを超えると粗大ゴミとして処分しなければなりません。
• ただし、直径が10cm以内で長さが50cm以内の木の枝は可燃ごみとして出すことができます。

2. 20ℓ以下のポリタンク

• 20ℓ以下の大きさのポリタンクは、粗大ごみとして出す必要はありません。
• これらは可燃ごみとして処分することができます。

3. 傘

• ゴミ袋からはみ出ていても傘は可燃ごみとして処分することができます。

4. 家庭用の炊飯器など

• 家庭用の炊飯器や電子レンジなどの小型家電も、ゴミ袋からはみ出ていても可燃ごみとして処分できます。

以上が一部の例外的なものです。他にも千葉市の粗大ゴミに該当しないものはありますので、粗大ごみに関するページで詳細を確認することをおすすめします。特に、木の枝やポリタンクは指定のゴミ袋に入れる必要がないため、収集日当日に適切に処分できる利点があります。

まとめ

千葉市の粗大ゴミに関する手続きについて詳しく説明しました。粗大ゴミの定義、収集申し込み方法、処理料金、出し方、例外などを確認することで、適切に処理する方法が分かったと思います。粗大ゴミを出す際は、指定の場所や時間に出すことや、処理券の貼付、料金の支払いなどの手順を守るようにしましょう。また、木の枝やポリタンクなどの例外的なものは、可燃ごみとして出せることも忘れずに。粗大ゴミの処理には少し手間がかかりますが、この情報を参考にスムーズに進められると良いでしょう。

よくある質問

粗大ゴミとは何ですか?

千葉市では、特定の大きさや形状のごみを粗大ゴミと定義しています。ゴミ袋に入らない大きさや重さのものが該当し、一般のごみ収集では処理できないため、別途手続きが必要です。粗大ゴミの対象品目には、家具や家電製品、スポーツ用品など様々なものが含まれます。

粗大ゴミの申し込み方法は?

粗大ゴミの収集を依頼するには、電話かインターネットから申し込みを行います。電話の場合は専用の受付番号に連絡し、オペレーターに必要事項を伝えます。インターネットの場合は、市のウェブサイトから申し込みページにアクセスし、必要事項を入力します。申し込み完了後、収集日や手数料などの詳細が通知されます。

粗大ゴミの処理料金はどのように決まりますか?

粗大ゴミの処理料金は、品目やサイズによって異なります。自転車や家具などは重量や寸法に応じて料金が設定されています。また、生活保護受給者は手数料が無料となる制度もあります。詳細な料金表は市のウェブサイトで確認できます。

粗大ゴミ以外に何が出せますか?

ゴミ袋に入らない木の枝や20リットル以下のポリタンク、傘、小型家電などは、粗大ゴミの対象外です。これらは可燃ごみとして通常の収集で処理できます。ただし、木の枝の寸法には制限がありますので、確認が必要です。

松戸市での不用品回収のごみのルール・法律について

1,市の分別ルールを遵守し、適切な種類のゴミとして分類すること。
2,回収日の前日までに、回収場所の自治体の定める場所に出すこと。
3,個人情報や機密情報を含むものは、事前に完全消去すること。
4,回収業者の許可証が正式なものであることを確認すること。
5,法律で回収が認められていない危険物や違法物の回収は禁止。

以上のルールや法律を守ることで、トラブルを避け、環境に優しい正しいごみ処理ができます。不明な点があれば市や業者に問い合わせましょう。

千葉県内での不用品回収サービス範囲