千葉 市 ごみ 出し|千葉市民必見!粗大ごみの正しい分別と出し方がわかる完全ガイド

地球環境を守るためには、ごみの適切な分別と処理が非常に重要です。千葉市では、市民の皆さんにごみの分別・排出ルールを守っていただくよう呼びかけています。今回は、千葉市における粗大ごみの出し方や申し込み方法、そしてごみの分別ルールについてご紹介します。ごみを正しく分別することで、資源の再利用やリサイクルが促進され、環境保護に貢献できます。

1. 粗大ごみの出し方

粗大ごみの処分方法には、市に収集してもらう方法と自分で持ち込む方法の2つがあります。それぞれの方法には、異なる手順や注意点があります。

1-1. 市に収集してもらう場合の手順

市が粗大ごみを収集する場合には、まず収集の依頼が必要です。依頼方法としては、電話かインターネットから行うことができます。

電話での申し込み方法:

1. 市のホームページなどで確認できる粗大ごみ受付センターの申し込み専用電話番号に電話します。
2. 電話がつながったら、粗大ごみを出す人の情報や粗大ごみの品目、個数などを伝えます。
3. 収集日や処理手数料、受付番号などが案内されるので、メモを取りましょう。

インターネットでの申し込み方法:

1. 「千葉市 粗大ごみインターネット受付」画面を開いて、内容を確認します。
2. 同意できる場合は、「同意する」を選択します。
3. 受付ページから「新規申込」を選び、必要事項を入力します。
4. 「粗大ごみ申込のご案内」メールが届いたら、必要事項を入力して申し込みを完了させます。
5. 「本受付完了のお知らせ」メールが届いたら、申し込みは完了です。

自宅からの運び出しを希望する場合や、粗大ごみ一覧表に載っていないものを出したい場合は、電話での申し込みが必要です。

1-2. 自分で持ち込む場合の手順

粗大ごみを自分で持ち込む場合は、事前の申し込みは不要ですが、持ち込み先や手数料の支払い方法には注意が必要です。

環境事務所に持ち込む場合:

1. 中央・美浜環境事務所、花見川・稲毛環境事業所、若葉・緑環境事務所のいずれかに持ち込むことができます。
2. 受付時間は、月曜日から金曜日の午前9時から午後4時、土曜日の午前9時から正午12時までです。
3. 一度に持ち込める数は10点までで、事務所で「粗大ごみ自己搬入受付票」に記入し、手数料を支払います。

新浜リサイクルセンターなどに持ち込む場合:

1. 新浜リサイクルセンター、新港クリーン・エネルギーセンター、北清掃工場のいずれかに持ち込むことができます。
2. 受付時間は、平日の13時から16時までです。土日祝日はお休みですので、注意が必要です。午前中の持ち込みはできません。
3. 「処分地使用申請書」などの必要書類を記入し、受付手続きを行います。市民であることを証明するため、身分証明書（運転免許証など）の提示が必要です。

持ち込み可能な品目は場所によって異なるため、市のホームページで事前に確認しましょう。

2. 申し込み方法

粗大ごみの収集申込みは、以下の方法で行うことができます。

2.1 電話受付

粗大ごみの収集申込みは、電話で受け付けています。申し込み専用の電話番号は、以下の通りです。

電話番号：043-302-5374受付時間：月曜日～金曜日午前9時から午後4時

※ 月曜日や休日の翌日、連休明けなどは、電話が混み合う場合があるため、できるだけ混雑を避けるように申し込んでください。

2.2 インターネット受付

インターネットを利用した受付も可能です。以下の手順に従って申し込んでください。

1. インターネットで粗大ごみの受付ページにアクセスします。
2. 申し込みフォームに必要な情報を入力します。詳細は受付ページの説明をご覧ください。
3. 収集日と受付番号または氏名を紙やガムテープなどに記載し、粗大ごみに貼り付けます。納付券の払い戻しや再発行はできないため、注意してください。
4. 指定された収集日までに指定された場所に粗大ごみを出してください。

2.3 LINEアプリ受付

新たに追加された方法として、LINEアプリ内での受付が利用できるようになりました。以下の手順に従って申し込んでください。

1. LINEアプリを開き、受付ページにアクセスします。
2. 必要な情報を入力し、手数料の支払いを行います。クレジットカードや電子決済サービスを利用することができます。
3. 収集日と受付番号または氏名を紙やガムテープなどに記載し、粗大ごみに貼り付けます。納付券の払い戻しや再発行はできないため、注意してください。
4. 指定された収集日までに指定された場所に粗大ごみを出してください。

電話受付、インターネット受付、LINEアプリ受付のいずれの方法でも申し込むことができます。お手軽なLINEアプリ受付では、電子決済も利用可能ですので、ぜひ活用してください。ただし、一部の品目についてはインターネットやLINEアプリでの申し込みができないため、直接電話での申し込みをお願いしております。

ご不明な点やお困りの場合は、粗大ごみ受付センターや関連するカード発行会社にお問い合わせください。

3. ごみの分別ルール

千葉市では、市民のみなさまにごみの分別・排出ルールを守るようお願いしています。正しい分別をすることによって、資源の再利用やリサイクルが促進され、地球環境に貢献することができます。以下に、千葉市のごみの分別ルールを詳しく説明します。

3.1 可燃ごみ

可燃ごみは、日常的な生活廃棄物であり、一般的な家庭で発生するごみです。以下に、可燃ごみに分類される具体的なアイテムをリストアップします。

• 台所ごみ（生ごみ、貝殻、アルミホイル、廃油など）
• カセットテープ、ビデオテープ
• 軟質プラスチック類（洗剤やシャンプーのボトル、発泡スチロールなど）
• 皮革類、ゴム類（カバン、靴、ボールなど）
• 木の枝、刈り草、葉
• 再生利用できない紙類、布類（シュレッダーした紙、紙コップ、汚れた紙、靴下、マフラーなど）
• 布類（わたや羽毛の入った衣類、布団、カーペットなど）
• その他（在宅医療ごみ、使い捨てカイロ、乾燥剤、保冷剤、紙おむつなど）

詳しい可燃ごみの分別方法や収集日については、千葉市のホームページをご確認ください。

3.2 不燃ごみ

不燃ごみは、可燃ではないごみであり、一般的には燃えないものです。以下に、不燃ごみに分類される具体的なアイテムをリストアップします。

• 陶磁器、ガラス製品
• 金属製品（缶、アルミホイル、鉄の廃品など）
• 陶器、ガラス容器のフタ
• 梱包材（プラスチック、スチロール、ビニール袋など）
• その他（蛍光灯、乾電池、CD/DVDなど）

不燃ごみの分別方法や収集日については、千葉市のホームページをご確認ください。

3.3 資源ごみ

資源ごみは、リサイクルや再利用が可能なごみであり、適切な分別によって有効に活用されます。以下に、資源ごみに分類される具体的なアイテムをリストアップします。

• 缶・ビン・ペットボトル
• 紙類（新聞紙、ダンボールなど）
• プラスチック容器
• 紙パック
• 衣類（衣類リサイクル袋に入れる）

資源ごみの分別方法や収集日については、千葉市のホームページをご確認ください。

以上が千葉市のごみの分別ルールです。ごみの分別は環境への貢献だけでなく、正しいリサイクルへの取り組みにもつながります。ぜひ、分別ルールを守って、千葉市のごみ問題に取り組んでいきましょう。

4. 収集日カレンダー

収集日カレンダーは、ごみの収集日を確認できる便利なツールです。以下の方法で収集日カレンダーを利用することができます。

4.1 カレンダーの表示

ごみの収集日カレンダーを表示するには、アプリをインストールするか、千葉市のウェブサイトを閲覧します。カレンダーには、ごみの種類ごとに収集日が記載されています。

4.2 カレンダーの使い方

カレンダーを見ることで、自宅のごみの収集日を確認することができます。カレンダーは、月ごとに表示されており、日程ごとに収集するごみの種類が表示されています。

4.3 注意事項

収集日カレンダーは、通常の収集日に加えて祝日も収集されることがあります。ただし、年末年始については市政だよりなどで確認が必要ですので、ご注意ください。

また、ごみは収集日の早朝から午前8時まで（木の枝・刈り草・葉は午前10時まで）に出すようにしてください。

まとめ

収集日カレンダーを利用することで、自宅のごみの収集日を簡単に確認することができます。ごみの出し方や分別ルールと合わせて、快適なごみの処理を行いましょう。また、リユースへの取り組みも積極的に行い、環境への貢献にも努めましょう。

5. リユースへの取り組み

千葉市では、ごみの減量や資源物の再資源化を図るため、リユースに向けた取り組みを行っています。リユースとは、不要品を再利用することであり、ごみとして処分せずに他の人に使ってもらうことができます。

リユースの検討をしてみませんか？

粗大ごみを出す前に、まずはリユースを検討してみましょう。千葉市と協定を締結している民間事業者のサービスを利用することで、不要品を他の人に提供することができます。具体的なサービスについては、以下のリンク先をご確認ください。ご注意ください、粗大ごみ以外にもさまざまな不要品が対象ですので、利用する際には各事業者のサービス内容を確認してください。

リユースのメリット

リユースをすることには以下のようなメリットがあります。

• 資源の有効活用: 不要品を再利用することで、資源の有効活用につながります。
• 環境への負荷軽減: リサイクルや廃棄処分に比べて、再利用することで環境への負荷を軽減することができます。
• コスト削減: リユース品を購入することで、新品を買うよりもコストを削減することができます。

リユースの注意点

リユースをする際には、以下の注意点にも気を付けましょう。

• リユース品の状態を確認する: 利用する前に、リユース品の状態を十分に確認しましょう。使いやすさや安全性に問題がないかを確認することは重要です。
• 使用上の注意を守る: リユース品の取扱いには使用上の注意が必要です。使用方法や注意事項を把握し、十分に注意して使用しましょう。

リユースを通じて、ごみの減量や資源の再利用に取り組むことは地球環境の保護にもつながります。ぜひ積極的にリユースを取り入れて、持続可能な社会を実現しましょう。

まとめ

千葉市のごみ処理に関する様々な情報をお伝えしました。粗大ごみの出し方、分別ルール、収集日カレンダーの活用方法、そしてリユースの取り組みについて詳しく説明しました。ごみの適切な処理は環境保護に大きく貢献します。正しい分別とリユースの実践により、一人一人が持続可能な社会の実現に向けて取り組むことができるでしょう。今後も千葉市のごみ処理サービスを有効活用し、ご家庭での取り組みを続けていきましょう。

よくある質問

粗大ごみの収集は電話やインターネットで申し込めますか？

粗大ごみの収集を申し込む方法には、電話、インターネット、LINEアプリがあります。それぞれの方法で必要な手順や支払い方法が異なりますので、自分に合った申し込み方法を選択することができます。

可燃ごみや不燃ごみの分別ルールを教えてください。

可燃ごみには台所ごみや布類、可燃性の紙類などが含まれます。一方、不燃ごみには陶磁器やガラス製品、金属製品などが含まれます。分別の方法や収集日については、千葉市のホームページで確認することができます。

収集日カレンダーはどのように使うのでしょうか？

収集日カレンダーは、月ごとにごみの収集日が記載されているため、自分の地域のごみの収集日を簡単に確認することができます。ただし、祝日や年末年始の収集日は異なる可能性があるため、併せて確認することが大切です。

リユースにはどのようなメリットがありますか？

リユースには、資源の有効活用や環境への負荷軽減、コストの削減などのメリットがあります。ただし、リユース品の状態を十分に確認し、使用上の注意点を守ることが重要です。

松戸市での不用品回収のごみのルール・法律について

1,市の分別ルールを遵守し、適切な種類のゴミとして分類すること。
2,回収日の前日までに、回収場所の自治体の定める場所に出すこと。
3,個人情報や機密情報を含むものは、事前に完全消去すること。
4,回収業者の許可証が正式なものであることを確認すること。
5,法律で回収が認められていない危険物や違法物の回収は禁止。

以上のルールや法律を守ることで、トラブルを避け、環境に優しい正しいごみ処理ができます。不明な点があれば市や業者に問い合わせましょう。

千葉県内での不用品回収サービス範囲