千葉 県 千葉 市 粗大 ゴミ｜千葉市の粗大ゴミ出し方完全ガイド!手続き簡単で安心処分

粗大ごみの適切な処理方法を知っていますか? 粗大ごみの分別や出し方、申し込み手順、処理手数料について、千葉市の公式ガイドラインに沿って詳しく解説します。このブログでは、粗大ごみに関する基本的な知識から実践的な情報まで網羅しています。ぜひ、粗大ごみの正しい出し方を確認してみてください。

1. 粗大ごみとは何か？分別の基準を解説

粗大ごみの定義とサイズ基準

粗大ごみとは、一辺の長さが30センチ以上の大きなものを指します。千葉市では、粗大ごみは指定のゴミ袋に入らない大きさのものと定義されています。具体的には、一番大きな「特大」45ℓサイズの指定袋に入らないものが粗大ごみとなります。

また、粗大ごみには長さ制限もあります。長さが180センチ以上のものは回収されませんので、注意が必要です。したがって、粗大ごみとして処理できるのは、一辺の長さが30センチ以上かつ180センチ以内のものです。

粗大ごみの分別基準

粗大ごみとして回収されるのは、一辺の長さが30センチ以上かつ180センチ以内のものですが、すべてのものが粗大ごみとして回収されるわけではありません。以下に具体的な分別基準を示します。

木の枝

• 太さが10センチ以内かつ長さが50センチ以内であれば、可燃ごみの収集日に出すことができます。

傘や一斗缶、ポリタンク（20リットル以下）、一升炊きまでの炊飯器、洗濯用角ハンガーや洗面器、風呂用プラスチックいすなど

• 不燃ごみの収集日に出すことができます。

粗大ごみ以外の品目については、自治体の指示に従い、必要に応じて解体や切断を行う必要があります。処分する前に自治体のガイドラインを確認しましょう。

粗大ごみは処分に手間や制約があるため、注意が必要です。千葉市の公式サイトを確認するだけでなく、処分する前に自治体のガイドラインを確認することをおすすめします。

2. 粗大ごみの出し方と手順

粗大ごみを処分する際には、千葉市のルールに従って正確な手続きを行う必要があります。以下では、粗大ごみを出す手順を細かく説明します。

2.1 市に収集してもらう方法

粗大ごみを市に収集してもらう場合は、以下の手順に従います。

1. 収集の依頼方法
   – 電話で申し込む方法：

   • 千葉市の粗大ごみ受付センターに電話します。
   • 必要な情報（粗大ごみの品目や個数など）を伝えます。
   • 収集日や手数料についての詳細が案内されますので、メモしておきましょう。
   • インターネットで申し込む方法：
   • 「千葉市 粗大ごみインターネット受付」画面を開きます。
   • 必要事項を入力して申し込みを行います。
   • 「本受付完了のお知らせ」メールが届くまで待ちましょう。

2. 粗大ごみ処理手数料納付券の購入
   – 収集日前に必要な金額の「粗大ごみ処理手数料納付券」を購入します。
   – 収集日や受付番号または名前を納付券に記入し、粗大ごみが目立つ場所に貼ります。

3. 粗大ごみのゴミ出し・回収
   – 指定された日の午前8時までに粗大ごみを指定場所に出します。
   – 市が収集してくれる場合でも、粗大ごみを自宅から指定場所まで運搬する必要があります。

注意: 自宅から運び出す場合や、粗大ごみ一覧表にないものを出す場合は、電話で申し込む必要があります。

2.2 自分で持ち込む方法

粗大ごみを自分で持ち込む場合は、以下の手順に従います。

1. 環境事務所への持ち込み
   – 中央・美浜環境事務所や花見川・稲毛環境事業所、若葉・緑環境事務所に持ち込むことができます。
   – 受付時間は平日の午前9時から午後4時、土曜日の午前9時から正午12時です。
   – 一度に持ち込める数は10点までです。

2. 新浜リサイクルセンターなどへの持ち込み
   – 受付時間は平日の13時から16時ですが、土日祝日は休業日ですので注意が必要です。午前中に持ち込むことはできません。
   – 必要な書類に記入し、受付手続きを済ませます。
   – 千葉市民であることを証明するため、運転免許証などの身分証明書を持参しましょう。

注意: 一部の場合には、自分で切断や解体する必要があります。木製のものはのこぎりで切断したり分解したりする必要があるかもしれません。また、一辺の長さが180センチを超えるものは回収できません。

以上が、千葉市で粗大ごみを出す際の手順です。市のルールを守り、環境問題の改善に貢献しましょう。

3. 粗大ごみの申込み方法(電話・インターネット)

粗大ごみを申し込む方法は、電話とインターネットの2つがあります。

電話での申込み方法

電話で申し込む場合は、以下の手順に従ってください。

1. 粗大ごみ受付センターの電話番号（043-302-5374）にお電話ください。
   – 固定電話からの利用は無料ですが、携帯電話からは有料です。

2. 電話の受付時間は、月曜日から金曜日の午前9時から午後4時、土曜日の午前9時から午前11時30分までです。
   – （日曜日、祝日、年末年始は受付がありません。）

3. 現在、新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐために、粗大ごみ受付センターの電話対応体制は縮小されています。

インターネットでの申込み方法

インターネットで申し込む場合は、以下の手順に従ってください。

1. 「千葉市 粗大ごみ インターネット受付」のページにアクセスします。
   – 千葉市の公式ウェブサイトの電子行政サービスページからもアクセスできます。

2. ページにアクセスしたら、申込み方法と注意事項を確認し、画面下部の「同意する」をクリックします。

3. 次の画面で「新規申込」をクリックします。

4. 郵便番号や住所、電話番号、メールアドレスなどの情報を入力します。

5. 返信メールが届いた場合は、指定されたURLをクリックして再度申込の手順を確認し、最後に「申込開始」をクリックします。

6. 一覧から排出品目（ごみの種類）を選択します。

7. 一覧または検索機能を使って、処分するごみを選択します。

8. テキストボックスをクリックして収集日を選択します。

9. 最後に申込内容を確認し、申し込みを完了します。
   – 申し込み後は確認メールが届くので、必ず確認してください。

インターネットでの申し込みには、メールアドレスが必要ですので、忘れずにご準備ください。

以上が粗大ごみの申し込み方法の手順です。どちらの方法でも、スムーズに申し込みができますので、ぜひご利用ください。

4. 粗大ごみの処理手数料と支払い方法

粗大ごみの処理手数料は、品目や重さによって異なります。また、粗大ごみを出す方法によっても支払い方法が異なります。以下では、それぞれの手数料と支払い方法について詳しく説明します。

4.1 収集の場合の手数料

収集の場合の手数料は、品目によって定められています。具体的な料金は以下の通りです：

• 15kgまで: 370円
• 25kgまで: 750円
• 35kgまで: 1,120円
• 35kg以上: 1,500円

品目によっては、重量や大きさによって手数料が細かく区切られています。例えば、いすやベンチの場合でも、15kgまでの場合は370円、25kgまでの場合は750円となります。収集の際には、粗大ごみの重さや大きさを事前に量っておくことがおすすめです。

粗大ごみの品目別の手数料は、「千葉市家庭ごみの減量と出し方ガイドブック」や千葉市のホームページで確認することができます。

4.2 持ち込む場合の手数料

持ち込む場合の手数料は、重量制となっています。10kgまでごとに270円の手数料がかかります。ただし、消費税は別途必要です。

持ち込む場合には、施設にあるごみ計量機で重量を測定する必要があります。施設の職員の指示に従いながら作業を行いましょう。

なお、粗大ごみを持ち込む場合は、以下の施設を利用することができます：
– 新浜リサイクルセンター
– 新港クリーン・エネルギーセンター
– 北清掃工場

ただし、中央・美浜環境事務所や花見川・稲毛環境事業所、若葉・緑環境事務所へ持ち込む場合は、収集の場合と同じ手数料が適用されます。

持ち込む場合の手数料の支払いには、現金のほかにクレジットカードや電子決済も利用できます。ただし、一部の電子決済方法には制限がある場合がありますので、事前に確認しておくことをおすすめします。

4.3 支払い方法と注意点

粗大ごみの処理手数料は、収集の場合も持ち込みの場合も事前に支払う必要があります。

収集の場合の支払い方法は、申し込み時に案内される粗大ごみ処理手数料納付券を購入する方法です。納付券は各区役所地域振興課や市内のコンビニエンスストアやスーパーで購入できます。ただし、千葉市以外の粗大ごみ処理手数料納付券は使用できませんので注意が必要です。また、納付券の払い戻しや再発行はできませんので、粗大ごみの申し込みが確定してから購入するようにしましょう。

持ち込む場合の支払い方法は、現金のほかにクレジットカードや電子決済も利用できます。ただし、一部の決済方法に制限がある場合があるため、事前に確認しておくことをおすすめします。ただし、領収証の発行はありませんので、ご注意ください。

以上が粗大ごみの処理手数料と支払い方法についての説明です。手数料の支払いについては、事前に正確な金額を確認し、適切な支払い方法を選択するようにしましょう。また、手続きや注意事項をしっかりと把握して、スムーズな処理を行いましょう。

5. 粗大ごみ収集の注意点とコツ

粗大ごみを収集する際には、以下のポイントを押さえてスムーズに処理することが大切です。

5-1. 収集日までの日数に注意する

粗大ごみの回収までには、通常1週間以上かかることがあります。特に繁忙期には2週間以上かかる場合もあります。急いで処分したい場合は、民間の不用品回収業者を利用することをおすすめします。

5-2. 粗大ごみの中身が見えるようにする

粗大ごみの収集時には、中身が見えないと回収してもらえないことがあります。各地域で安全性を考慮してこの規定があるため、注意が必要です。粗大ごみを出す際には、中身が見えるようにしてから出してください。また、千葉市では収集時に納付券を購入し、収集日と氏名を記入して貼るというルールがありますので、貼り忘れにも注意しましょう。

5-3. 電話受付対応の縮小に注意する

千葉市では、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、電話受付の対応を縮小しています。そのため、受付時間も限られていますので、申し込みをする際には受付時間に注意してください。

• 受付時間：
• 月曜日〜金曜日：午前9時から午後4時
• 土曜日：午前9時から午前11時30分
  ※日曜日、祝日、年末年始は受付していません。

以上の注意点を守りながら、スムーズに粗大ごみを処理しましょう。粗大ごみの処分を円滑に行うためには、事前の準備や手順を正確に把握することが重要です。

まとめ

粗大ごみの処理は、千葉市の定める細かいルールに従って行う必要があります。サイズや重量の制限、分別の基準、収集方法、手数料の支払いなどに注意を払いながら、スムーズに処理を進めることが重要です。また、コロナ禍の影響もあり、受付時間が限られていることに注意が必要です。自治体のガイドラインを確認し、必要に応じて事前の準備を行うことで、粗大ごみの処分を円滑に行えるでしょう。環境に配慮しながら、適切な方法で粗大ごみを処理しましょう。

よくある質問

粗大ごみとはどのようなものですか?

粗大ごみとは、一辺の長さが30センチ以上の大きな物品を指します。ただし、長さが180センチを超えるものは回収の対象外です。具体的には、指定のごみ袋に入らないサイズのものが粗大ごみとなります。

粗大ごみを出す際の手順を教えてください。

粗大ごみを出す場合は、電話やインターネットで収集を依頼する、または自治体の施設に持ち込む方法があります。収集の場合は手数料納付券の購入が必要で、持ち込みの場合は重量に応じた手数料の支払いが必要です。粗大ごみの出し方や手順については、自治体のガイドラインに従う必要があります。

粗大ごみの手数料はいくらですか?

粗大ごみの収集の手数料は、品目や重さによって異なり、15kgまでが370円、25kgまでが750円、35kgまでが1,120円、35kg以上が1,500円となっています。一方、持ち込みの場合は、10kgまでごとに270円の手数料がかかります。

粗大ごみ収集の際の注意点は何ですか?

粗大ごみの収集には1週間以上の期間がかかることがあり、急ぐ場合は民間業者の利用がおすすめです。また、収集時には中身が見えるようにすることや、手数料納付券の貼り付けを忘れないことが注意点です。さらに、新型コロナウイルス感染症の影響で電話受付の対応が縮小されているため、受付時間に気をつける必要があります。

松戸市での不用品回収のごみのルール・法律について

1,市の分別ルールを遵守し、適切な種類のゴミとして分類すること。
2,回収日の前日までに、回収場所の自治体の定める場所に出すこと。
3,個人情報や機密情報を含むものは、事前に完全消去すること。
4,回収業者の許可証が正式なものであることを確認すること。
5,法律で回収が認められていない危険物や違法物の回収は禁止。

以上のルールや法律を守ることで、トラブルを避け、環境に優しい正しいごみ処理ができます。不明な点があれば市や業者に問い合わせましょう。

千葉県内での不用品回収サービス範囲