不用品回収
【実録】階段5階からの大型家具搬出!不用品回収の現場で「階段割増し」が必要な本当の理由
こんにちは、セルイイ現場責任者の高橋です。
不用品回収の現場で最も過酷なシチュエーションの一つが、「エレベーター無しの団地やアパートの上層階」からの搬出作業です。今回は、先日実際にあった階段5階からの作業のリアルなレポートをお届けします。
想像を絶する「階段5階・大型冷蔵庫」の搬出
先日ご依頼いただいたのは、築40年の団地5階にお住まいの方からの、大型冷蔵庫とタンスの回収でした。階段は狭く、踊り場で何度も切り返しが必要な構造です。
大型冷蔵庫を2人のスタッフで持ち上げ、一段一段、壁に傷をつけないよう慎重に下ろしていきます。5階から1階まで下ろしきる頃には、プロの我々でも腕はパンパンになり、全身から汗が噴き出します。このような現場が1日に2件続けば、スタッフの体力は限界に達します。
なぜ「階段割増料金」をいただく必要があるのか?
お客様からすると「同じ荷物なのに、なぜ階段だと追加料金がかかるの?」と思われるかもしれません。しかし、現場のリアルな視点から言えば、階段作業は平屋の作業に比べて「時間のロス」と「スタッフへの身体的負担(ケガのリスク)」が数倍になります。
適切な割増料金をいただかないと、会社としてスタッフの安全を守るための人員追加や、しっかりとした養生作業ができなくなってしまいます。結果的に、無理をして事故が起きたり、壁を破損させてお客様にご迷惑をおかけしてしまうことに繋がるのです。
プロの作業には見合った適正価格が存在する
現場からの切実なお願い:事前見積もりの際、「何階か」「エレベーターの有無」は必ず正確にお伝えください!
私たち現場の人間は、過酷な環境でもプロとして最後までやり遂げます。しかし、そのためには適正な料金をいただき、安全な体制を整えることが不可欠です。見積もり時に階段料金をしっかり提示し、その理由をお客様に誠実に説明すること。これが、長期的に信頼される回収業者になるための第一歩だと私は確信しています。