仕分けた後の品物を効率的に配置し、安全かつスピーディーに積み出せる倉庫レイアウトを構築します。
1. 出入り口に近い側から「回転率の高い順」に配置する
金属スクラップや定期的に回収車が来る古紙・段ボールなど、頻繁に搬出されるものは、倉庫の最も出入り口に近い「ゴールデンゾーン」に保管します。逆に、長期保管になりやすい資材や予備の工具などは、倉庫の奥に配置して作業動線を塞がないようにします。
2. パレットラックと「住所管理(ロケーション管理)」
天井の高さを有効活用するため、パレットラック(重量棚)を導入して縦のスペースを活用します。すべての棚に「A-1-2(A列の1段目、2番目の位置)」のようなアドレスを割り振り、どこに何の品物(特に高価な買取品)があるのかをシステム上で住所管理することで、紛失を防ぎます。
3. 幅3メートルの「通路確保」とフォークリフト用白線
どれだけ荷物が増えても、フォークリフトや台車が余裕を持ってすれ違えるよう、床に黄色のペンキで「作業通路」の白線(黄線)を引きます。この通路には、一時的であっても絶対に荷物を置かないルール(しつけ)を徹底し、作業中の事故や搬出ロスを防止します。
保管ルールを定めて配置を固定したとしても、長期間売れないまま保管されては意味がありません。ヤフボット(ヤフオク自動出品ツール)を導入してネットオークションへの出品を完全自動化し、数日以内に自動的に入札・落札されるサイクルを作ることで、保管エリアの回転率を飛躍的に高めることができます。

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