遺品整理で見つかる乗馬用具・馬具の価値を見極める!エルメス・シュッベン・パッシェの鞍(サドル)の査定ポイントと目利き手法

実家整理や遺品整理の現場で、重厚な革製の鞍(サドル)や乗馬ブーツが見つかった際、最も重要なのは「中古市場で高額取引される高級ブランド品」を単なる処分品と混ぜずに確実に仕分けることです。現場スタッフがスムーズに実践できる目利きと仕分けのポイントを解説します。

1. 鞍(サドル)の最高峰ブランドと刻印のチェックポイント

サドルの価値を決定づける最大の要素は「ブランド(メーカー)」です。世界のトップブランドであるエルメス(HERMES)の鞍は別格で、中古でも非常に高値で取引されます。また、ドイツのシュッベン(Stubben)、パッシェ(Passier)、イタリアのプレステージ(Prestige)、フランスのデブクー(Devoucoux)などは、乗馬界で誰もが知る超高級ブランドです。これらのサドルには、託革(あおり革の裏側)や金属プレート部分にブランドロゴやシリアルナンバーが刻印されています。スタッフはまず、革の裏側や鋲の部分に刻印がないか入念にチェックしましょう。

2. 鞍の種類(障害用・馬場用・総合用)の判別方法

サドルは乗馬の種目によって「障害飛越用」「馬場馬術用」「総合用」に分かれます。馬場馬術用(ドレッサージュ)はシートが深くあおり革が真っ直ぐ長いのが特徴で、障害用はあおり革が前方に張り出しています。いずれの種類も需要がありますが、特に競技者向けの人気ブランドのモデルは高額査定になりやすいです。また、鞍と一緒に頭絡(とうらく)やハミ、鐙(あぶみ)などの金属製馬具が揃っている場合は、一式揃っていることで査定額がさらにアップします。

3. 乗馬ブーツ・ヘルメット・乗馬服の目利きポイント

乗馬用の革ブーツ(ロングブーツ)は、オーダーメイド品や有名ブランド(サルトレッティ、デニーロなど)のものが人気です。サイズが大きめで革の質が良いものは高額での取引が期待できます。ヘルメットはGPAやサムシールド(Samshield)、ケップ(KEP)といったブランドが高級品で、これらはインナーを取り外して洗濯できる仕様のものが多いため、中古でも需要が高いです。乗馬服(ジャケット、キュロット)についても、アニモ(Animo)やピカー(Pikeur)などのトップブランド品は個別査定の対象となります。

また、これら回収した鞍やブーツなどの乗馬用具を仕分けた後、最も重要なのはいかに早く在庫をキャッシュに変えるかです。ヤフボット(ヤフオク自動出品ツール)を活用することで、複雑な高級サドルのブランド価値やサイズ別の相場価値を調べる手間を最小限に抑え、写真撮影からスピーディにヤフオクへの自動出品を完了できるため、保管スペースを大きく占有しがちな鞍の回転率を大幅に向上させることができます。

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この記事を書いた人:佐藤 香織(カスタマーサクセス担当)

ポータルサイトからの脱却を目指す不用品回収業者様のサポートを担当。わかりやすい料金プラン of 提示方法など、お客様目線でのサイト構築をアドバイスします。

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