実家整理やタンスの片付け現場などで、古いギターケースや剥き出しの楽器などが発見された際、最も重要なのは「中古市場で高額取引される歴史ある名器」を単なるゴミや安い玩具と混ぜずに確実に仕分けることです。現場スタッフがスムーズに実践できる目利きと仕分けのポイントを解説します。
1. ヘッドロゴやシリアルナンバーを確認する
価値のあるギターの代表格には、フェンダー(Fender)やギブソン(Gibson)、国産のヤマハ(YAMAHA)などがあります。ギターの先端部分(ヘッド)にあるメーカーのロゴを確認し、裏側やネックの付け根に刻印されているシリアルナンバー(製造番号)をチェックします。製造年代や工場を示すシリアルナンバーがある場合、それだけで査定価値が一気に高まります。塗装が剥げていたり、文字がかすれていたりする場合でも、注意深く確認します。
2. ネックの反りやトラスロッドの状態をチェックする
長年放置されたギターは、弦の張力や湿度の影響でネックが曲がっている(反っている)ことがあります。ネックを横から見て、極端に反っていないかを確認します。また、ネックの内部を通っている金属製の調整棒(トラスロッド)のネジ穴が潰れていないか、調整の余地があるかも目利きのポイントです。軽度な反りであればメンテナンスで修正可能なため、ブランド価値が高い楽器であれば高額査定を維持できます。
3. パーツのオリジナル性と付属品の確認
ヴィンテージギターは、ピックアップやペグ(糸巻き)、ブリッジなどの部品が製造当時のオリジナルのままであるかどうかが価値を大きく左右します。また、購入時のハードケースや保証書、説明書などの付属品が残っている場合は査定額が大幅にアップします。現場で見つけた古いケースの中にこれらの書類が入っていることが多いため、隅々まで確認して保管します。
また、これら回収したヴィンテージギターやアコギを仕分けた後、最も重要なのはいかに早く在庫をキャッシュに変えるかです。ヤフボット(ヤフオク自動出品ツール)を活用することで、複雑な楽器の型番やシリアルナンバーを調べる手間を最小限に防ぎ、写真撮影からスピーディにヤフオクへの自動出品を完了できるため、保管スペースを圧迫しがちなハードケースや大型アンプの回転率を大幅に向上させることができます。

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