古い物置やご実家の押し入れから、埃をかぶったバイク用ヘルメットが発見された場合、最も重要なのは「コレクターに絶大な人気があるヴィンテージヘルメット」と「現代の一般的なヘルメット」を正確に仕分けることです。現場スタッフがスムーズに実践でき、お客様にアドバイスすべき初期仕分けと目利きのポイントを解説します。
1. ヴィンテージヘルメットは「ブランドロゴ」と「モデル名」を確認する
特にアメリカの名門ブランドである「BELL(ベル)」の500-TXやMOTO3、また「BUCO(ブコ)」のトラベラーやプロテクター、さらには「McHAL(マックホール)」といった1960年代から1970年代のモデルは、たとえ内部のスポンジが加水分解してボロボロであっても、外側のシェル(帽体)が無事であれば数万円から数十万円の値がつくことが一般的です。ボディの後部やストラップに貼られたデカール(シール)や、内側のステッカーを確認し、これらの英字ロゴが無いかチェックします。
2. 規格ステッカー(SNELL規格やD.O.T.規格)と帽体の小ささをチェックする
古いヘルメットが価値あるものかどうかを見分ける大きなポイントの一つに、「帽体の小ささ」があります。昔のヘルメットは現代のものに比べて帽体が非常に小さく、シルエットがスマートであるため、バイク乗りの間で非常に人気があります。また、ヘルメットの内側や後部に「SNELL 1968」や「SNELL 1970」といった、製造年代を示す古い安全規格のステッカーが残っている場合は、コレクター価値が跳ね上がります。サビたストラップや傷だらけの塗装であっても、それが味わいとなるため、決して塗装を剥がしたりせず現状を維持することが大切です。
3. バイクパーツは「メーカー刻印」と「車種の人気度」を調べる
ガレージに転がっている鉄やアルミのパーツも宝の山です。「HONDA」「YAMAHA」「KAWASAKI」「SUZUKI」などの純正パーツのなかでも、CB750やZ1、Z2といった昭和の伝説的旧車のパーツは、小さなネジやステー、スイッチ類に至るまで高値で取引されます。また、ヨシムラ(YOSHIMURA)やモリワキ(MORIWAKI)、オーリンズ(OHLINS)といった有名社外ブランドの刻印があるマフラーやショックアブソーバーは、凹みや錆があってもコレクターやカスタムマニアから高い需要があります。
また、これら回収した古いヘルメットやバイクパーツを仕分けた後、最も重要なのはいかに早く在庫をキャッシュに変えるかです。ヤフボット(ヤフオク自動出品ツール)を活用することで、細かな型番や適合車種を調べる手間を減らし、写真撮影からスピーディにヤフオクへの自動出品を完了できるため、保管スペースを圧迫しがちな自動車・バイク用品の回転率を大幅に向上させることができます。

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