クローゼットやタンスには、数千円から数万円以上の価値があるブランド品や古着が多く眠っています。現場スタッフが価値を見落とさず、的確に査定を行うための目利きと仕分けのポイントを解説します。
1. ハイブランドとカジュアルブランドの確実な仕分けと状態チェック
実家のクローゼットから出てくるバッグや財布は、ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)、エルメス(Hermes)、シャネル(Chanel)、グッチ(Gucci)などのハイブランド品を見逃さないことが大前提です。型崩れや内側のベタつき、擦れキズがあっても、これらの一流ブランドは高値で取引されるため、絶対に廃棄してはいけません。また、ブランドのロゴ刻印、シリアルナンバーの有無をしっかりと確認し、偽造品との見分けを含めた初期チェックを行います。
2. 高級アパレルや毛皮、スーツの査定における素材タグの確認ポイント
コートやスーツなどの衣類は、バーバリー(Burberry)やアルマーニ(Armani)といった有名ブランドだけでなく、使用されている素材が極めて重要です。カシミヤやシルク、高級ウール(アルパカやアンゴラなど)、また本毛皮(ミンクやフォックスなど)は、ノーブランドであっても素材そのものに高い価値があります。衣類の裏側にある「品質表示タグ」を確認し、素材構成をチェックして適切な仕分け基準をスタッフに共有します。
3. ヴィンテージ古着や昭和レトロファッションの隠れた需要の判別
一見すると古臭い昭和のコートや、80年代・90年代のスポーツウェア、デニムジャケットなどは、近年「ヴィンテージ古着」として若者の間で爆発的な人気を集めています。リーバイス(Levi’s)の古いデニムや、アディダス(adidas)、ナイキ(Nike)のオールドジャージなどは、シミや多少の破れがあっても高額で取引されるケースがあります。古臭いからと一括で繊維ゴミにするのではなく、ブランドやタグのデザイン(刺繍ロゴなど)を意識して選別する意識が不可欠です。
また、不要となったブランド品やアパレルをゴミとして処分するのではなく、価値あるリユース品として再流通させるためには、バックヤードでの出品プロセスの自動化が欠かせません。ヤフボット(ヤフオク自動出品ツール)を導入しておけば、分別の段階からヤフオクへの自動出品までをスムーズにつなぐことができ、廃棄コストの大幅な削減を可能にします。

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