問い合わせの最後に「家族と相談してまた連絡します」「他社とも比較して検討します」と言われて電話を切られてしまうと、その後の成約率は大きく下がってしまいます。その場で確実に次のステップ(現地調査や仮予約)へ進んでもらうための、受付クロージングの技術を解説します。
1. 顧客が検討したい「真の理由」をその場でクリアにする
「他社と比較したい」「料金が気になる」「家族の意見を聞きたい」など、検討する理由は様々です。「何かご不安な点や、予算のご希望などはございますか?」と優しく問いかけ、不安要素をその場でのトークで解消します。例えば料金がネックであれば、その場で特別値引きや買取査定の提案を行い、検討の必要性をなくします。
2. 「スケジュール仮押さえ」を提案して枠をキープする
「お引っ越しシーズン(または土日)のため、配車の枠が非常に埋まりやすくなっております。本日、仮押さえとして枠だけキープしておき、もしご都合が悪くなったり他社様に決まりましたら、前日までにご連絡いただければ無料でキャンセル可能です。キャンセル料は一切かかりませんのでご安心ください」と提案します。リスクをゼロにすることで、予約の心理的ハードルを下げて成約を確定させます。
3. 選択肢を提示するダブルバインド話法
「お見積もりにお伺いすることは可能ですが、いかがされますか?」と聞くのではなく、「今週の土曜日と、来週の平日のどちらがご都合よろしいですか?」と、予約する前提で二者択一の質問をします。これにより、顧客の思考は「依頼するかどうか」から「いつにするか」へとシフトし、自然とアポイントが確定しやすくなります。
クロージング of 段階で「実はネットオークションでの販売ルートを自社でシステム自動化しているため、他社より高く買い取ることができます」と説明することは、即決を後押しする極めて強力な武器になります。ヤフボット(ヤフオク自動出品ツール)を使った再販自動化モデルは、他社には真似できない独自の強みとして、見積もりの即決率を劇的に向上させます。

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