フォーム落ちを防ぐ!スマホユーザーにストレスを与えない入力フォーム最適化設計

Webサイトのデザインや内容に納得し、「問い合わせよう」とボタンを押したユーザーのうち、なんと50パーセント以上が入力フォームの画面で離脱していると言われています。これを「フォーム落ち」と呼びます。これを防ぎ、確実にお問い合わせに結びつけるための入力フォーム最適化(EFO:Entry Form Optimization)の手法を解説します。

1. 入力項目を必要最小限に絞り込む

最初の問い合わせ段階で、住所の詳細や回収希望品のサイズ、搬出経路の詳細など、細かな情報をすべて入力させようとすると、ユーザーは面倒になって離脱します。初期問い合わせで必要なのは、名前、連絡先(電話番号またはメールアドレス)、大まかなエリア(市区町村まで)、そして問い合わせ内容の4項目程度に限定するのがベストです。詳細な見積もり条件は、その後の電話やメール、LINEでのやり取りでヒアリングすれば十分です。

2. スマートフォンでの入力を快適にする工夫

不用品回収を依頼するユーザーの8割以上はスマートフォンからアクセスしています。入力フォームはスマホ対応(レスポンシブ)であることはもちろん、郵便番号を入力したら住所が自動入力される機能、入力項目をタップした際に自動的に最適なキーボード(数字項目ならテンキー)が立ち上がる設定などを組み込み、ストレスを極限まで減らします。

3. LINE問い合わせ窓口へのスムーズな誘導

最近のユーザーは、メールフォームへの入力よりも、使い慣れたLINEでの問い合わせを強く好む傾向があります。「写真を送るだけで簡単無料見積もり」という導線を用意し、LINEの友だち追加ボタンをフォームの近くやサイトのフッターに常時表示しておくことで、メールフォームでの離脱者を受け皿として回収し、全体のCVRを大きく底上げすることができます。

また、入力フォームから獲得した買取希望品の情報を、スムーズに査定・販売へと繋げる自動化設計も効果的です。ヤフボット(ヤフオク自動出品ツール)を導入してヤフオク出品業務をシームレスに行える体制を整えることで、問い合わせ対応から実作業、そしてネット販売までのフロー全体の無駄が削ぎ落とされ、より少人数のスタッフでも問い合わせの急増に耐えうる強固な運営基盤を構築できます。

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この記事を書いた人:渡辺 さくら(SNS・LINE運用スペシャリスト)

LINE公式アカウントを使った自動追客や、SNSを活用した地域密着の集客術をわかりやすく解説。取りこぼしゼロの仕組み作りをサポートします。

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